アズのメンバーが参加したイベントをレポートするページです(旧イベントレポート)

2014年8月12日(土)

Comic Marcket 86 (夏コミ)

アズ漫画研究会 C86
C86 アズ売り場

すっかりご報告が遅れてしまいました。

すいません。

夏のコミックマーケット86(C86)の模様です。

 

今回は、売り場のはがき什器を前面に出したところ、いつもよりたくさん売れたような感じです。

 

次の課題は、機関誌をどのようにして編集し、たくさん売るか?が大きな課題となります。

 

現在あず16号をFaceBookページで告知しながら原稿募集の呼びかけをしております。

 

くわしくはあず16号フェイスブックページ

2014年5月5日

コミティア108 東京

2014AS COMITIA
2014AS COMITIA

【あず16-010】
東京 コミティア108(May.05.2014)の打ち上げです!今回は、フランスのクリス、スウェーデンのオーサさん、カナダのリンさんと仲良くなれました。段々国際色豊かになってます。打ち上げ参加者、しいたけさん井上さん春日さんakiさん北の国からさんと杏仁でしたw
At Tokyo Big Sight, there was a comic event "COMITIA108 (May.05.2014)".Comic writer who is active in Japan and other countries have gathered a lot.
 

 

(記事:杏仁豆風)

2014年1月19日

コミックシティ福岡 冬の陣

ヤフオクドームで開催されたコミックシティ福岡、終了後のお茶会で書いた寄せ書きです。

 福岡は、アズ漫画研究会のホームグランドなので東京に比べてにぎやかですよ。私もまだヤフオクドームのコミックシティは一度も行っていないので、行きたいところです。

 

(協力:aki 記事:杏仁豆風)

2014年1月4日

アズ 東京通信 「新年会」

冬コミも終わり、akiさんの呼びかけで急遽東京で集まれる人が池袋でささやかな新年会を開きました。今回、東京でアニメ仕事活動中のお二人と会いました。いずれもクリエイターの玄人ぞろいです。「宇宙兄弟」などの原画をてがけるアニメーター(私は初対面)さんや3Dのメカデザイン(代表作:ゴーダンナー)などを手がけたゴローさん(いろいろとデモをみせていただきありがとうございました。。あとは少女漫画のひのもとセンセとアズの伝説の人akiさんと私(杏仁)です。つまり後者3人はアズのいつものメンバーですwこの濃いメンバーでは、当然のようにアニメや漫画の話しが中心となりましたwその流れで冬コミのコンテンツのおさらいといったところでしょうか?期待と不安の今後の業界の話もちらほら。それにしてもアズのコミュニティは、東京だけでもいろんな顔ぶれがあっておもしろかったです。

(取材:杏仁豆風)

2013年12月30日

C85 冬のコミケ in 東京ビッグサイト

 今回、アズの冬コミ参加はありませんでしたが、しいたけさんや、市岡さん、Moo.念平先生、伊藤さん福岡からの出張ご苦労様ですw 短い時間でしたが、いつものように終了後 お食事をして楽しいおしゃべりと最近の近況などを情報交換。これが結構重要なんですw
 情報といえば、本日のしいたけ情報で、「リリカル フィギュアスケート」が一番の情報でしょうか?ww気になる方はユーチューブかニコニコ動画で検索してみてくださいw
 私は、毎年これだけが楽しみで現在生きておりますw

 さて、ここからは、私の私心です。興味ない方は軽くスルーお願いします。今回1日目、2日目と企業ブースに入り浸りだった私ですが、少し目新しい動きを感じました。気づいた点は下記のとおり。
①ディズニーが映画「エンダーのゲーム」の告知で初出展

②でもやっぱりパロディや限定グッズに人気が集中で長蛇の列(例:艦これ、腐女子系)

③昨年に人気のあったメジャー系コンテンツは1年経つとコミケでは閑古鳥(バハムートなど)

④大企業系ブースは、リスクを恐れる傾向になると魔法モノ(角川、アニプレックスなど)

⑤マイクロソフト末期w

こんな感じですw

 全体的には、ちょっとここ4~5年企業ブースの行き詰まり感を感じるようになりました。基本私自身がサブカル的要素でないと興味を示していないということです。しかもこのサブカルが世間的にメインストリームになるという異常な事態かもしれません。私としては、特にディズニー「エンダーのゲーム」が参加する時点でおかしいと思っているんですw(TPP交渉中なのにw)(エヴァのパクリ映画なのにw)(もっといえば、ライオンキングもジャングル大帝のパクリなんだけどもw)著作ライセンスをある種強引に自分のものにアレンジしておきながら、巨大ビジネスに発展させるあのディズニーシステムが善とするならば、紛れもなくコミケは害のはずなんですけど、アズのみなさんはどう思われるでしょう?w一見盛り上がって楽観的に見ればとってもいい感じなのですが、今年は特に引っかかってます。コミケコンセプトからするとディズニーとは水と油だと思うんですけどねw杞憂だといいんですがw

それでは、みなさまよいお年を~ノシ 

取材:杏仁豆風

2013年10月6日

北九州漫画ミュージアム 漫画体験コーナー取材

20131006
2013北九州漫画ミュージアム漫画体験

あずがボランティアで行っている北九州漫画ミュージアムの漫画体験コーナーの模様です。これは、月に2回(日曜日)行っており、初心者から玄人、子供から大人まで楽しめる内容になっております。また、コンピュータで漫画を描く場合のクリップスタジオも完備。業界の方も時々見学に来るイベントになっておりますが、私も先日の10月6日に漫画家の岡野史佳センセと見学に行ってまいりました。当日は、東南アジアからの観光客が多く訪れており、大変盛況でした。こういったあずの活動は、これからもなるべく報告していきたいと思います。

2013年8月11日

あず活動報告 写真
2013夏コミ

暑中お見舞い申し上げます。

 

昨日は、夏コミにブース出店を写真のようにとりおこないました。

風もなく、いままでで一番の暑さだったと思います。

うわさでは、西館の天井に人の汗でできた雲ができていたとか?w

それだけ、相変わらずの人の多さで、気分が悪くなって救急車に運ばれる方も続出したようです。

 

コミケ終了後、高知の漫画甲子園から東京に帰ってきたばかりのひのもとセンセ、DSの無限航路やゴーダンナーなどのアニメやゲームのメカデザイナー村田護郎氏と合流。そしてアズの新人メンバー候補(写真で売り場やってくれてる日大文芸部の女の子とakiさんと私(杏仁)で談笑w

 

アイ東京版の話~50周年の企画の話しまで膨らみましたが、まだ構想の段階でとどまっておりますw詳細につきましては、掲示板のアイ東京版のスレッドで語るとしたいと思います。

2013夏コミ寄書き

2013年7月19日

北九州漫画ミュージアム2013
北九州漫画ミュージアム 作家色紙の壁

アズの関係者も多数参加している作家色紙の壁です。

 

取材:杏仁豆風

2013年1月15日

「アズと人気絵師展」にあわせて、Facebookページを用意しました。

お知らせや企画状況を掲載してまいります。

http://www.facebook.com/AsExhibition

あず漫画研究会2013
投稿者:杏仁豆風

2012年12月30日

2012C83寄せ書き
2012C83寄せ書き

2012年 コミックマーケット83 無事終了いたしました。

参加者は、伊藤さん、市岡さん、しいたけさん、ひのもとさん、杏仁(私)ほか、ゲストとして漫画甲子園でひのもとセンセと同じく審査員をやられているMoo念平センセ、とゲームプログラマーの井上さんなどですw お疲れ様でした。

 

寄せ書きでは、しいたけさんが飛行機の関係で早めに帰られたので、いないとばかりに、しめしめと残ったメンバーでしいたけさんの絵の模写で統一をしてみましたww

 

誰がどれを描いたかわかりますでしょうか?ww

 

では、2013年のみなさまの活動を期待して、報告とさせていただきたいと思います。

 

報告:杏仁豆風

2012年11月10日

デザインフェスタ in 東京ビッグサイト

よせがき
よせがき

 11月10日、11日の二日間、しいたけさん、市岡さん、ひのもとさんなどが、出展してそれぞれ成果を上げたと思います。
 デザインフェスタとは、毎年恒例の文字通りデザイン系のイベントで、コミケと違い、似顔絵や手作り系、即売が許されるお祭りです。
費用もそれなりにかかりますが、ある種、考え方ようによっては、黎明期のコミケに近かったんではないか?といった印象がありました。

市岡ブース:イラスト集 新刊売り切れw(買いそこなったww)

しいたけブース:何枚も用意されていた1枚8000円の手書き生色紙 初日一日目で完売w

ひのこブース:似顔絵が大盛況。飛び入りで呼び込みを手伝ってくれる占い師(タロット)もいたおかげ?で思わぬ集客ww 高い場所代のモトをとりましたww

反省会(?)は、レストランで行い、思わぬ成果でみな談笑(おもにTales話題)w

といったところです。

 個人的な所感ですが、コミケでは、ブース代は安いのですが、できることが限られるため、効果を得るためには、壁側に売り場を構えるように永い努力と実績を積み上げなければなりませんが、即、効果を知りたい場合は、デザインフェスタがいいかもしれません。

取材:杏仁豆風

2012年10月14日

米澤嘉博記念図書館 開館3周年記念イベント

明治大学 リバティタワー7階1073教室 参加者約50名

「現代マンガ図書館から受け継がれたもの」

「漫画をすべて保存する」この一言のために現代マンガ図書館は存在したと思います。その創設者であり、第一回手塚治虫文化賞特別賞を受賞した内記稔夫という人物がいました。過去形で表現するのは、すでに内記氏は、今年の6月1日に亡くなられているからです。

 今日の催しはある種、内記稔夫を偲ぶイベントのようなものでしたが、その思想や哲学、こだわりといったものを再検討し、のちの世代に伝えるためというものだったと思います。それをパネルディスカッション形式で明治大学の施設で行ったわけです。

パネラーは、米澤記念図書館のディレクターで、明治大学の准教授をされている森川先生、京都精華大学で京都国際マンガミュージアムの立役者(ディレクター)で吉村准教授、そして北九州漫画ミュージアムの表さんです。三者がそれぞれ内記さんから何を教えられ、何を行動したかが語られ、それぞれ独特な課題を解決して今に至るわけですが、文章で書くとながくなるので、図を一つ用意してみました。三館が共通して課題として感じていたものは、おそらくカオスに近い大量な蔵書をいかにして保管し、展示するかに終始してたと思います。

 

漫画ミュージアムの現状と今後の図解
漫画ミュージアムの現状と今後

 上の図では、「漫画文化保存連盟」みたいな今後のイメージを私の方で勝手に付記させていただきました。今日の話の流れでビジョンはこんなものじゃないか?と思ったからです。とはいえ、いや違うということでしたら、アズにメッセで教えてください。

 さて、あまり片ぐるしい話ばかりではあれなので、ここで三人の会話形式で少し述べます。おもに観客動員の今後の運営のところがポイントだったと思います

 森川先生がうまい具合に話をつなげて、すでにミュージアムを運営している吉村さんと表さんに動員の工夫について質問しました。(終始笑いも随所にあり)

 

 吉村「特別展(企画展)では、4割入ればいい方ですね。研究施設が中心の2階~3階にはほとんど人が来ません。おもにみんな1階で漫画を読んで帰るだけなんですwですから、企画展は告知の一環であり、常設展示に力を入れています。来館者は主に思い出に浸ることが目的のような気がします。」

 

 表「北九州自治体が運営しているという前提もあり、市民サービスの一環の要素がつよいですね。半数は、市内のリピータです。あとは企画展には力をいれたいと考えています。たとえば、アマチュア企画での集客企画でもありなのです」

 

 このあたりで、内記哲学やこだわりみたいな話が時々入ってきます。たとえば

 

森川「とにかく内記さんは、国会図書館で、本にカバーをしてないことを怒ってましたね。装丁を無視するなんて文化の冒涜だって・・・」

     (中略)

  「国会図書館で廃棄しているカバーをもらえないだろうか?」(一同笑い)

・・・これは私もはじめて知ったのですが、国会図書館の本にはまったくカバーがありません。カバーはぬきとられ、廃棄されているそうです。

 

吉村「内記さんには、もっとやせないとウチ(現代漫画図書館)では雇えないから痩せろ!って言われましたよ(笑)」

・・・ご存知の通り、現代漫画図書館は、スペースの節約のため本棚と本棚の間が体を横にしないと通れない状態だったらしいですwその根性にはかんぷくするところです^^;

 

表「(まんがを)何もかもすべて残すんだ!早くやらないとだめだ!」

 「とにかくせっかちで、スピーティに行うことにこだわってましたね。」

 

吉村「三人とも太ってて、その点でも内記さんにはかなわないね。」(一同笑い)

 

 ポイントはこんなところですが、他にもネットワークを組んで、DB化できなか?や今後の蔵書に関する課題は、いろいろでてきました。漫画はなんといってもカオス的に量が多くなってますので、残す方も至難の業です。私は、前線で作ってばかりの作業でしたが、こういった方々も忘れてはいけませんね。

 ある種これは単に後衛ではない。「残す先駆者」ではないかなと感じました。

 

 

 

左が、今回のイベントをプランニングしてくれた、明治大学米澤嘉博記念図書館スタッフの山田さん、右が京都精華大学 京都国際漫画ミュージアムの吉村さんです。吉村さんは、飯塚出身とのことですw

京都漫画ミュージアムからわざわざ北九州に降臨してくださった、われらヒーロー的存在の、北九州漫画ミュージアムの表さんです。おなかが目立たないように撮ったつもりでしたが、隠れませんでしたwすいませんw

 他にも今日の懇談会で、かなりの人々にお会いしました。米澤英子夫人、加藤泰三氏、下元克己センセ、明治大学米澤嘉博図書館スタッフの方々などなど・・ヲタク話題から、旧作の漫画の話題まで、とても楽しい話になりました。2ヶ月後今度は加藤氏が、論壇に上がっていただけるそうなので、そのイベントにも参加したいと思います。

 ところで、不思議なことに、この一見何の関係もないようなコミュニティに見えますが、「アズの●●です」というと、「ぁあどうも・・・」とすんなり入っていけるアズって何なのだろう?と考えると、図にも示しましたが、横軸のコミケに対して縦軸の存在なんだなぁと思うこのごろです。つまり、アズの●●ですで、なんとなく一気通貫できてしまうんですよw

以上報告まで

杏仁豆風

 

2012年8月12日

コミックマーケット81

8月12日は、夏コミがあり、ビックサイトでブースを出展してました。今回、akiさんの発案で、前半ベーシックモードの店頭展開から、後半アーティストモードへの店頭展開にどんでん返し的に行ったところ、アーティストを面だしで展開するとお客の動員が多くなりました(写真参照)
作家目当てでコミケに来るお客が多いことから、今後は、作家面出しでの 展開で行うと効果的なのかもしれません。詳細については、akiさんから直接聞いて下さい。

 上図のように、店頭展開が参考になると思います。ただ市岡さんのファンが多かったからというのもあるかもしれませんが、市岡さんの場合もこれまで永く個人ブースで、面出しをされてたことを考えれば、自信のある方は、作家ごとに活動することが重要かもしれません。
 さて、東京になかなか来れない方の為にこちらにできるだけ写真でこちらの様子をご紹介しておきます。 

マレーシアやインドネシアなど東南アジアを中心に行われる、アニメーションフェスティバルアジアの紹介ボードです。海外では、二次著作同人誌がダメなため、別の形(ライツ許諾前提)でヲタク文化を盛り上げております。

グーグルプレイでゲームコンテンツやオタクコンテンツのサービス拡大を狙った宣伝ブースです。現地では、ガチャガチャをくじ(缶バッジ)の代わりにして、イラスト無料DLサービスなどを宣伝してました。

サントリーがピクシブを媒体にして企画したはじめてのブース展開。CCレモンの缶のデザインをそれぞれクリエイターが投稿して、一般の人が投票するというもの。

まんが王国とっとりのブースでは、マスコットきゃらのリトットちゃんが暑いのに着ぐるみでがんばっておりました(;一_一)<お疲れさま
トリピーよりもリトットの方がヲタクウケはいいようですww 

幻想堂は、お隣さんでしたが、その効果もあって、今回新刊の東日本大震災チャリティ同人誌Futureも購入されていきましたww

所感としては、今回の夏コミに関しては、新しい要素がありました。
Point

①ネットでもコミュニティとして効果が認められグーグルが進出してきた。 

②サントリーなど一流企業がイベント参入してきた。

③とっとり自治体が、サブカルチャーの筆頭になろうとしていたw

④主に企業ブースにおいて、今まで台頭していた、エロゲコンテンツなどがナリをひそめてきたw

⑤TPPの件は全く気にしてなく、二次創作は相変わらずまっ盛りだった(そうゆう意味では新しい要素ではない)ww

⑥アズは、少しずつ壁際に寄ってきたww

 

などです。私個人の意見は、色々あるので差し控えますが、北九州漫画ミュージアムができて、福岡でもそれなりの活動が求められる様な気がしております。つまり、いい意味でも悪い意味でも横並び主義なのです(追い風)w

 

投稿者:杏仁豆風

アズ展「ASMAGICarnival」

最終日 1/24での寄せ書き
最終日 1/24での寄せ書き

●2021創作同人誌あず24

6月1日より発売 1200円

●2020創作同人誌あず23

発売中 1200円

●2019創作同人誌あず22

発売中 1200円

●2019創作同人誌あず21

発売中 1000円

●2018創作同人誌あず20

発売中 1000円

●2018創作同人誌あず19

発売中 1000円

●2017創作同人誌あず18

発売中 1000円

●2016創作同人誌あず17

発売中 1000円

●2015創作同人誌あず16

売り切れ

●2014創作同人誌あず15

発売中 1000円

●2013創作同人誌あず14

発売中 1000円